海外トラブルと備え

トルコの治安・渡航情報|ビザ・医療事情と緊急連絡先

確認日 2026-10-06(外務省の安全対策基礎データの更新日 2025-06-11)/中東。 外務省の更新のタイミングは国ごとに異なります。

危険情報

  • レベル4の地域:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)
  • レベル3の地域:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
  • レベル2の地域:不要不急の渡航は止めてください。
  • レベル1の地域:十分注意してください。

危険情報は地域ごとに出ています。行き先が対象の地域かどうかは、下のリンクから外務省の本文と地図で確認してください。

外務省の文面:トルコの危険情報【一部地域の危険レベル引き下げ】

トルコの危険情報を更新しました。

レベルは外務省が発出しているものをそのまま表示しています。最新の状況は外務省 海外安全ホームページで確認してください。

緊急連絡先

番号を押すと発信できます。渡航前に紙にも控えておくと安心です(緊急連絡カードを作る)。

総領事館・領事事務所(1か所)

番号は外務省 安全対策基礎データの記載と照合しています。ほかの連絡先を含む原文は「もしもの時」タブにあります。

トルコの概要

トルコに住む日本人(2025年10月1日現在)

1,754人

  • 長期滞在者(3か月以上。赴任・留学等) 1,077人(61%)
  • 永住者 677人(39%)

トルコに住む日本人は、赴任・留学などの長期滞在者が中心で、永住者もいます。

出典:「海外在留邦人数調査統計」令和7年(2025年)10月1日現在(外務省)(2026-09-24 取得)。外務省「海外在留邦人数調査統計」をもとに当サイトが加工して作成。割合は当サイトが算出。

ほかの渡航先と危険情報・緊急連絡先・医療事情を並べて比べるときは、海外渡航リスクチェックが使えます。

防犯対策・滞在時の留意事項・風俗や習慣などの全文は外務省 安全対策基礎データ(トルコ)で確認してください。

トルコの主要都市

日本人が多く住む都市と、その都市について外務省が注意を呼びかけている内容です。

トルコには、外務省の統計で都市別の数字が公表されている都市がありません(在留邦人数は上位50都市、 大使館・総領事館の対応件数は上位20公館までの公表のため)。国全体の情報は「概要」タブをご覧ください。

医療事情

体調と衛生

  • 水・食べ物

    水道水は飲めない(うがい・歯磨きは可)。市販の水を

    外務省の記載
    水道水は飲用できませんが、うがいや歯磨きには使用できます。飲料水は市販のミネラルウォーターをお飲みください。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-06-11)から引用
  • 水・食べ物

    旅行者の食中毒が多い。腹痛・発熱・下痢なら受診

    外務省の記載
    旅行者の食中毒が多く発生しています。腹痛、発熱、下痢の際には、医療機関を受診してください。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-06-11)から引用
  • 注意する病気

    大型の野犬が多い。咬まれたらすぐ受診(狂犬病)

    外務省の記載
    狂犬病に関しては、大型の野犬が多く徘徊しており、万が一にも咬まれた場合には、すぐに医療機関を受診してください。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-06-11)から引用
  • 注意する病気

    クリミア・コンゴ出血熱(マダニが媒介。春〜初夏の黒海沿岸)

    外務省の記載
    クリミア・コンゴ出血熱による死者が毎年報告されています。クリミア・コンゴ出血熱ウイルスはマダニによって媒介され、主にマダニの活動が活発となる春から初夏にかけて特に黒海沿岸地域で発生しています。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-06-11)から引用

海外で受けた治療については、公的医療保険から健康保険の海外療養費が支給される場合があります。日本国内で同じ治療を受けた場合を基準に計算されるため、実際に支払った額とは一致しません。

国内の医療機関や衛生状況の詳しい案内は、外務省「世界の医療事情」で確認できます。予防接種は厚生労働省検疫所 FORTHを参考にしてください。

査証(ビザ)と出入国

ビザなしで滞在できる期間

90日

旅行・会議出席などはビザなし

外務省の記載
日本とトルコの間には査証免除取極があり、観光や会議出席等を目的とする90日以内の短期滞在については、査証を取得する必要はありません。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-06-11)から引用
  • パスポートの残り期間

    150日以上。足りないと搭乗・入国を拒否されるおそれ

    外務省の記載
    また、トルコ入国に際しては、パスポートの残存有効期間が150日以上必要です。150日未満の場合、フライトへの搭乗を拒否される可能性があります。搭乗できたとしても、トルコの入国審査で入国拒否となる可能性があります。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-06-11)から引用
  • 長期滞在・就労

    就労・留学はビザが必要

    外務省の記載
    なお、渡航目的が就労、留学等の場合は、査証取得が必要です。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-06-11)から引用
  • 注意

    180日のうち合計90日まで。出国・再入国しても延びない

    外務省の記載
    この短期滞在の期間は、「180日間内で合計90日間を超えないものとする」と規定されています。90日の滞在期限前に、一度トルコから出国して再入国した場合でも、180日間内に合計90日間を超えての滞在はできません。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-06-11)から引用
  • 注意

    骨董品の国外持ち出しは禁止(罰金・懲役のおそれ)

    外務省の記載
    骨董品の国外持出しは禁止されており、違反した場合、罰金刑又は懲役刑が科されるおそれがあります。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-06-11)から引用

ほかの国と比べるときは、ビザなしで滞在できる日数・電子渡航認証・入国カード・パスポートの残存期間の一覧が使えます。 査証の要否と手続きは変わることがあります。渡航前に外務省の最新の情報と、渡航先の在日大使館・総領事館の案内を確認してください。

外務省の原文(査証)をすべて読む
1 査証(ビザ)
 日本とトルコの間には査証免除取極があり、観光や会議出席等を目的とする90日以内の短期滞在については、査証を取得する必要はありません。この短期滞在の期間は、「180日間内で合計90日間を超えないものとする」と規定されています。90日の滞在期限前に、一度トルコから出国して再入国した場合でも、180日間内に合計90日間を超えての滞在はできません。
※滞在期間のカウントの起点は入国予定日です。入国予定日から180日遡り、その期間中に何日間トルコに滞在していたかによって、入国予定日からの滞在可能日数が決まります。例えば、10月5日が入国予定日だとすると、10月5日から180日を遡った期間で計算されます。当該180日の間にトルコに80日滞在していた場合、10月5日からトルコに滞在できるのは、最大10日間となります。
また、トルコ入国に際しては、パスポートの残存有効期間が150日以上必要です。150日未満の場合、フライトへの搭乗を拒否される可能性があります。搭乗できたとしても、トルコの入国審査で入国拒否となる可能性があります。
 なお、渡航目的が就労、留学等の場合は、査証取得が必要です。査証は駐日トルコ大使館で取得してください。
出典:外務省 海外安全情報オープンデータ(安全対策基礎データ)(2025-06-11 更新)(2026-10-06 に利用)同データを加工して作成しています。

事故に遭ったときに必要になる書類

トラブルの種類ごとに、あとで必要になる書類をまとめました。全28点のうち21点は、渡航中にしか手に入りません。帰国してから気づいても間に合わないので、その場で受け取っておく必要があります。

日本国大使館・総領事館:0312-446-0500

起きたトラブルを開いてください。

病気・ケガで受診した渡航中に 3点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 診断書(傷病名・治療内容・日付が分かるもの)

    入手先:受診した医療機関

  • 領収書の原本(明細つき)

    入手先:受診した医療機関

    原本は手元から離れることがあります。渡す前にすべて撮影しておいてください。

  • 様式A(診療内容明細書)・様式B(領収明細書)

    入手先:受診した医療機関

    現地の医師・医療機関の記入と署名が必要です。用紙は渡航前に加入している保険者のサイトから入手して持参すると確実です。

帰国後でも用意できるもの

あわてて現地で揃える必要はありません。

  • パスポート・査証・航空券のコピー

    入手先:手元の書類

    渡航期間が確認できる資料として使われます。

  • 上記の書類の日本語の翻訳文

    入手先:翻訳会社、または自分で翻訳

    翻訳者の署名・住所・電話番号が必要です。

盗難・置き引きに遭った渡航中に 2点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 警察が発行する証明書(届出の控え)

    入手先:届け出た現地の警察

    名称と書式は国によって異なります。その場で受け取れないときは、受付番号と担当者名を控えてください。

  • カード会社への連絡の記録(日時・受付番号)

    入手先:連絡したカード会社

帰国後でも用意できるもの

あわてて現地で揃える必要はありません。

  • なくしたものの一覧(品名・購入時期が分かるもの)

    入手先:自分で作成

パスポートをなくした渡航中に 3点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 警察が発行する証明書(届出の控え)

    入手先:届け出た現地の警察

  • 紛失一般旅券等届出書

    入手先:日本国大使館・総領事館(窓口で記入)

  • 写真

    入手先:現地の写真店・証明写真機

    規格は大使館・総領事館の案内に従ってください。

帰国後でも用意できるもの

あわてて現地で揃える必要はありません。

  • 戸籍謄本など、日本国籍と身元が確認できる書類

    入手先:日本の本籍地の市区町村

  • 帰国便の予約が分かるもの

    入手先:手元の書類

飛行機が遅延・欠航した渡航中に 2点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 航空会社が発行する遅延・欠航の証明書

    入手先:利用した航空会社のカウンター

    その場で受け取ってください。後日の発行に応じない会社があります。

  • 追加で支払った宿泊・食事・移動の領収書

    入手先:支払った先

帰国後でも用意できるもの

あわてて現地で揃える必要はありません。

  • 搭乗券・予約記録(Eチケットの控え)

    入手先:手元の書類

荷物が出てこない(ロストバゲージ)渡航中に 3点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 手荷物事故報告書(PIR)の控えと参照番号

    入手先:到着空港の手荷物カウンター

    空港を出る前に受け取ってください。出てからでは受け付けられないことがあります。

  • 預けた手荷物のタグ(搭乗券に貼られた半券)

    入手先:手元の書類

  • 当座の買い物の領収書

    入手先:購入した店

帰国後でも用意できるもの

あわてて現地で揃える必要はありません。

  • 荷物の中身が分かるもの(購入時のレシートや写真)

    入手先:自分で用意

他人にけがをさせた・物を壊した渡航中に 4点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 相手方の氏名・連絡先

    入手先:事故の現場

  • 現場の写真と、日時・場所の記録

    入手先:事故の現場

  • 警察に届け出た場合はその証明書

    入手先:届け出た現地の警察

  • けががある場合は診断書

    入手先:受診した医療機関

交通事故に遭った渡航中に 4点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 警察が発行する事故の証明書

    入手先:届け出た現地の警察

    その場で通報してください。あとから届け出ても証明書が出ないことがあります。

  • 相手方の氏名・連絡先・車両情報

    入手先:事故の現場

  • 現場の写真と、日時・場所の記録

    入手先:事故の現場

  • 診断書と治療費の領収書(けががある場合)

    入手先:受診した医療機関

書類の名称・書式・要否は、国と状況によって異なります。この一覧はトルコに固有のものではなく、渡航先を問わず共通です。外務省の安全対策基礎データには国別の必要書類の記載がないため、当サイトで推定して 国ごとに書き分けることはしていません。トルコで実際に受け取れる書類は、 現地の警察・医療機関・航空会社の案内に従ってください。

緊急連絡先(外務省の原文)

ほかの国の番号は警察・救急・消防の電話番号 国別一覧で比べられます。

外務省の原文(大使館・総領事館などの連絡先)をすべて読む
1 以下の緊急連絡先電話番号は2021年から全て『112』に統一されました。
◎警察
◎交通警察 
◎ジャンダルマ  
◎救急車  
◎火災   
◎沿岸警備隊

2 在外公館
◎在トルコ日本国大使館:TEL 0312-446-0500
 国外からは+90 312-446-0500
◎在イスタンブール日本国総領事館:TEL 0212-317-4600
 国外からは+90 212-317-4600
出典:外務省 海外安全情報オープンデータ(安全対策基礎データ)(2025-06-11 更新)(2026-10-06 に利用)同データを加工して作成しています。

この国のトラブルに備える

トルコ渡航のよくある質問

トルコには、ビザなしで何日まで滞在できますか

90日です。旅行・会議出席などはビザなし。

日本とトルコの間には査証免除取極があり、観光や会議出席等を目的とする90日以内の短期滞在については、査証を取得する必要はありません。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-06-11)から引用
トルコの警察・救急の電話番号は何番ですか

警察・救急・消防の共通番号は 112です。

トルコの日本国大使館・総領事館の電話番号は

在トルコ日本国大使館(アンカラ)は +90-312-446-0500 です。ほかに総領事館・領事事務所が1か所あり、番号はこのページの緊急連絡先にあります。

トルコの水道水は飲めますか

水道水は飲めない(うがい・歯磨きは可)。市販の水を。

水道水は飲用できませんが、うがいや歯磨きには使用できます。飲料水は市販のミネラルウォーターをお飲みください。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-06-11)から引用
トルコに外務省の危険情報は出ていますか

出ています。国内で最も高いものは「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」です。危険情報は地域ごとに出ているので、行き先の地域のレベルを、このページの危険情報と外務省 海外安全ホームページで確認してください。


出典

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