カナダの治安・渡航情報|ビザ・医療事情と緊急連絡先
確認日 2026-10-06(外務省の安全対策基礎データの更新日 2025-09-30)/北米。 外務省の更新のタイミングは国ごとに異なります。
危険情報
発出なし現在、危険情報は発出されていません
レベルは外務省が発出しているものをそのまま表示しています。最新の状況は外務省 海外安全ホームページで確認してください。
緊急連絡先
番号を押すと発信できます。渡航前に紙にも控えておくと安心です(緊急連絡カードを作る)。
総領事館・領事事務所(4か所)
番号は外務省 安全対策基礎データの記載と照合しています。ほかの連絡先を含む原文は「もしもの時」タブにあります。
カナダの概要
カナダに住む日本人(2025年10月1日現在)
75,316人
- 長期滞在者(3か月以上。赴任・留学等) 23,747人(32%)
- 永住者 51,569人(68%)
カナダに住む日本人は、永住者の割合が高くなっています。
出典:「海外在留邦人数調査統計」令和7年(2025年)10月1日現在(外務省)(2026-09-24 取得)。外務省「海外在留邦人数調査統計」をもとに当サイトが加工して作成。割合は当サイトが算出。
北米地域で、大使館・総領事館が日本人に対応した件数(2025年)
カナダだけの数字ではありません。外務省は国別の内訳を公表していないため、地域の数字を示しています。
- 犯罪被害
- 469件
- うち窃盗 142件
- なくした物
- 293件
- 遺失・拾得物
- 病気・けが
- 41件
- 傷病
- 合計
- 1,853件
- その他の相談等を含む
出典:「2025年 海外邦人援護統計」(外務省)(2026-09-24 取得)。外務省「2025年 海外邦人援護統計」をもとに当サイトが加工して作成。割合は当サイトが算出。
原本の注意書き:本統計は、在外公館等で把握している邦人援護事案のみを集計しており、海外で邦人が関係した全ての事件・事故等を網羅したものではなく、海外で発生した事件・災害等の件数を表すものではありません。
ほかの渡航先と危険情報・緊急連絡先・医療事情を並べて比べるときは、海外渡航リスクチェックが使えます。
防犯対策・滞在時の留意事項・風俗や習慣などの全文は外務省 安全対策基礎データ(カナダ)で確認してください。
カナダの主要都市
日本人が多く住む都市と、その都市について外務省が注意を呼びかけている内容です。
バンクーバー
住んでいる日本人28,090人
海外の都市で8番目に多い(2025年10月1日現在)
在バンクーバー日本国総領事館が2025年に対応した件数:187件管轄地域全体の件数です(バンクーバーだけの件数ではありません)
外務省の安全対策基礎データから
バンクーバーは、カナダの東部や内陸部に比べ気候は温暖で、冬季でも気温が零下になる日は少ないです。
トロント
住んでいる日本人18,101人
海外の都市で13番目に多い(2025年10月1日現在)
カルガリー
住んでいる日本人3,913人
海外の都市で43番目に多い(2025年10月1日現在)
外務省の安全対策基礎データから
カルガリー市は海抜約1,000メートルに位置しており、寒暖の差が激しいので、夏でもジャケットやセーターの準備が必要です。
出典:「海外在留邦人数調査統計」令和7年(2025年)10月1日現在(外務省)(2026-09-24 取得)。外務省「海外在留邦人数調査統計」をもとに当サイトが加工して作成。割合は当サイトが算出。
出典:「2025年 海外邦人援護統計」(外務省)(2026-09-24 取得)。外務省「2025年 海外邦人援護統計」をもとに当サイトが加工して作成。割合は当サイトが算出。
引用:外務省 海外安全ホームページ「安全対策基礎データ」(外務省の更新日 2025-09-30)。外務省 海外安全情報オープンデータの提供情報をもとに、都市ごとに抜き出して掲載しています。
大使館・総領事館の対応件数は、発生件数ではありません。本統計は、在外公館等で把握している邦人援護事案のみを集計しており、海外で邦人が関係した全ての事件・事故等を網羅したものではなく、海外で発生した事件・災害等の件数を表すものではありません。
医療事情
体調と衛生
- 気候と体調
冬が長く厳しい(オタワは夜間マイナス20度前後)
外務省の記載
10月下旬~4月初旬までは降雪の時期となるほか、12月~2月は日中でもマイナス10度を下回り、夜間はマイナス20度前後になることも少なくなく、厳冬期にはマイナス30度に達する日もあり、冬が長いのが特徴です。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-09-30)から引用
海外で受けた治療については、公的医療保険から健康保険の海外療養費が支給される場合があります。日本国内で同じ治療を受けた場合を基準に計算されるため、実際に支払った額とは一致しません。
国内の医療機関や衛生状況の詳しい案内は、外務省「世界の医療事情」で確認できます。予防接種は厚生労働省検疫所 FORTHを参考にしてください。
査証(ビザ)と出入国
ビザなしで滞在できる期間
3か月
ビザなし。空路なら電子渡航認証(eTA)が必要
外務省の記載
日本とカナダとの間の査証免除取極(3か月以内の滞在。就学、就職、生業、または報酬を受ける活動に従事する場合を除く)に基づき航空機にてカナダへ入国(トランジットも含む)する際、米国の電子渡航認証システム(ESTA)と同様、事前にパスポート情報等を登録しオンライン認証を受けることを義務付ける電子渡航認証(Electronic Travel Authorization。略称:eTA)が導入されています外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-09-30)から引用
- 出発前の電子申請・登録
eTA は1件7カナダドル
外務省の記載
認証費用として1件につき7カナダドルが必要となります(クレジットカード決済)。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-09-30)から引用
- 出発前の電子申請・登録
eTA の有効期間は5年(パスポートの期限まで)
外務省の記載
eTAの有効期間は5年間です。ただし、5年以内にパスポートの有効期限が切れる場合は、同期限までが有効期間となります。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-09-30)から引用
- 注意
eTA がないとカナダ行きの飛行機に乗れない
外務省の記載
eTAを取得していない旅行者は、カナダ行きの航空機に搭乗できません。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-09-30)から引用
ほかの国と比べるときは、ビザなしで滞在できる日数・電子渡航認証・入国カード・パスポートの残存期間の一覧が使えます。 査証の要否と手続きは変わることがあります。渡航前に外務省の最新の情報と、渡航先の在日大使館・総領事館の案内を確認してください。
事故に遭ったときに必要になる書類
トラブルの種類ごとに、あとで必要になる書類をまとめました。全28点のうち21点は、渡航中にしか手に入りません。帰国してから気づいても間に合わないので、その場で受け取っておく必要があります。
起きたトラブルを開いてください。
病気・ケガで受診した渡航中に 3点
渡航中に確保するもの
帰国してからでは取り直しが難しいものです。
診断書(傷病名・治療内容・日付が分かるもの)
入手先:受診した医療機関
領収書の原本(明細つき)
入手先:受診した医療機関
原本は手元から離れることがあります。渡す前にすべて撮影しておいてください。
様式A(診療内容明細書)・様式B(領収明細書)
入手先:受診した医療機関
現地の医師・医療機関の記入と署名が必要です。用紙は渡航前に加入している保険者のサイトから入手して持参すると確実です。
帰国後でも用意できるもの
あわてて現地で揃える必要はありません。
パスポート・査証・航空券のコピー
入手先:手元の書類
渡航期間が確認できる資料として使われます。
上記の書類の日本語の翻訳文
入手先:翻訳会社、または自分で翻訳
翻訳者の署名・住所・電話番号が必要です。
盗難・置き引きに遭った渡航中に 2点
渡航中に確保するもの
帰国してからでは取り直しが難しいものです。
警察が発行する証明書(届出の控え)
入手先:届け出た現地の警察
名称と書式は国によって異なります。その場で受け取れないときは、受付番号と担当者名を控えてください。
カード会社への連絡の記録(日時・受付番号)
入手先:連絡したカード会社
帰国後でも用意できるもの
あわてて現地で揃える必要はありません。
なくしたものの一覧(品名・購入時期が分かるもの)
入手先:自分で作成
パスポートをなくした渡航中に 3点
渡航中に確保するもの
帰国してからでは取り直しが難しいものです。
警察が発行する証明書(届出の控え)
入手先:届け出た現地の警察
紛失一般旅券等届出書
入手先:日本国大使館・総領事館(窓口で記入)
写真
入手先:現地の写真店・証明写真機
規格は大使館・総領事館の案内に従ってください。
帰国後でも用意できるもの
あわてて現地で揃える必要はありません。
戸籍謄本など、日本国籍と身元が確認できる書類
入手先:日本の本籍地の市区町村
帰国便の予約が分かるもの
入手先:手元の書類
飛行機が遅延・欠航した渡航中に 2点
渡航中に確保するもの
帰国してからでは取り直しが難しいものです。
航空会社が発行する遅延・欠航の証明書
入手先:利用した航空会社のカウンター
その場で受け取ってください。後日の発行に応じない会社があります。
追加で支払った宿泊・食事・移動の領収書
入手先:支払った先
帰国後でも用意できるもの
あわてて現地で揃える必要はありません。
搭乗券・予約記録(Eチケットの控え)
入手先:手元の書類
荷物が出てこない(ロストバゲージ)渡航中に 3点
渡航中に確保するもの
帰国してからでは取り直しが難しいものです。
手荷物事故報告書(PIR)の控えと参照番号
入手先:到着空港の手荷物カウンター
空港を出る前に受け取ってください。出てからでは受け付けられないことがあります。
預けた手荷物のタグ(搭乗券に貼られた半券)
入手先:手元の書類
当座の買い物の領収書
入手先:購入した店
帰国後でも用意できるもの
あわてて現地で揃える必要はありません。
荷物の中身が分かるもの(購入時のレシートや写真)
入手先:自分で用意
他人にけがをさせた・物を壊した渡航中に 4点
渡航中に確保するもの
帰国してからでは取り直しが難しいものです。
相手方の氏名・連絡先
入手先:事故の現場
現場の写真と、日時・場所の記録
入手先:事故の現場
警察に届け出た場合はその証明書
入手先:届け出た現地の警察
けががある場合は診断書
入手先:受診した医療機関
交通事故に遭った渡航中に 4点
渡航中に確保するもの
帰国してからでは取り直しが難しいものです。
警察が発行する事故の証明書
入手先:届け出た現地の警察
その場で通報してください。あとから届け出ても証明書が出ないことがあります。
相手方の氏名・連絡先・車両情報
入手先:事故の現場
現場の写真と、日時・場所の記録
入手先:事故の現場
診断書と治療費の領収書(けががある場合)
入手先:受診した医療機関
書類の名称・書式・要否は、国と状況によって異なります。この一覧はカナダに固有のものではなく、渡航先を問わず共通です。外務省の安全対策基礎データには国別の必要書類の記載がないため、当サイトで推定して 国ごとに書き分けることはしていません。カナダで実際に受け取れる書類は、 現地の警察・医療機関・航空会社の案内に従ってください。
緊急連絡先(外務省の原文)
ほかの国の番号は警察・救急・消防の電話番号 国別一覧で比べられます。
外務省の原文(大使館・総領事館などの連絡先)をすべて読む
◎非常時(警察、消防、救急) :TEL 911(国内共通) ◎在カナダ日本国大使館 住所:255 Sussex Drive, Ottawa, Ontario K1N 9E6, Canada 電話: (1-613) 241-8541 ホームページ: https://www.ca.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html ◎在カルガリー日本国総領事館 住所:Suite 950 517-10th Avenue SW, Calgary, Alberta, T2R 0A8 Canada 電話: (1-403) 294-0782 ホームページ: https://www.calgary.ca.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html ◎在トロント日本国総領事館 住所:Suite 3300, 77 King St. W., Toronto, Ontario, M5K 1A1, Canada (P.O. Box 10 Toronto-Dominion Centre) 電話: (1-416) 363-7038 ホームページ: https://www.toronto.ca.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html ◎在バンクーバー日本国総領事館 住所:900-1177 West Hastings Street, Vancouver, B.C., V6E 2K9, Canada 電話: (1-604) 684-5868 ホームページ: https://www.vancouver.ca.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html ◎在モントリオール日本国総領事館 住所:1 Place Ville Marie, Suite 3333, Montréal, Québec, H3B 3N2, Canada 電話: (1-514) 866-3429 ホームページ: https://www.montreal.ca.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
この国のトラブルに備える
カナダ渡航のよくある質問
カナダには、ビザなしで何日まで滞在できますか
3か月です。ビザなし。空路なら電子渡航認証(eTA)が必要。
日本とカナダとの間の査証免除取極(3か月以内の滞在。就学、就職、生業、または報酬を受ける活動に従事する場合を除く)に基づき航空機にてカナダへ入国(トランジットも含む)する際、米国の電子渡航認証システム(ESTA)と同様、事前にパスポート情報等を登録しオンライン認証を受けることを義務付ける電子渡航認証(Electronic Travel Authorization。略称:eTA)が導入されています外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-09-30)から引用
カナダへ行く前に、電子渡航認証などの電子申請は必要ですか
eTA は1件7カナダドル。eTA の有効期間は5年(パスポートの期限まで)。
認証費用として1件につき7カナダドルが必要となります(クレジットカード決済)。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-09-30)から引用
カナダの警察・救急の電話番号は何番ですか
警察・救急・消防の共通番号は 911です。
カナダの日本国大使館・総領事館の電話番号は
在カナダ日本国大使館(オタワ)は +1-613-241-8541 です。ほかに総領事館・領事事務所が4か所あり、番号はこのページの緊急連絡先にあります。
出典
- 外務省 海外安全情報オープンデータ https://www.ezairyu.mofa.go.jp/opendata/country/9001A.xml(2026-10-06 に利用)
- 安全対策基礎データの最終更新日:2025-09-30(外務省の公表値)
- 「海外在留邦人数調査統計」令和7年(2025年)10月1日現在(外務省) https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00300100&tstat=000001055779(2026-09-24 に利用。当サイトが加工して作成)
- 「2025年 海外邦人援護統計」(外務省) https://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/pdf/2025.pdf(2026-09-24 に利用。当サイトが加工して作成)
- 全国健康保険協会「海外療養費」 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/benefit/overseas_medical_expenses/index.html(2026-09-15 に利用)
- 外務省「海外で困ったら」(旅券をなくしたとき) https://www.anzen.mofa.go.jp/(2026-09-15 に利用)
外務省 海外安全情報オープンデータ 提供情報を加工して作成しています。 利用規約はこちら。