海外トラブルと備え

台湾の治安・渡航情報|ビザ・医療事情と緊急連絡先

確認日 2026-10-06(外務省の安全対策基礎データの更新日 2025-11-28)/東アジア。 外務省の更新のタイミングは国ごとに異なります。

危険情報

発出なし現在、危険情報は発出されていません

レベルは外務省が発出しているものをそのまま表示しています。最新の状況は外務省 海外安全ホームページで確認してください。

緊急連絡先

番号を押すと発信できます。渡航前に紙にも控えておくと安心です(緊急連絡カードを作る)。

総領事館・領事事務所(1か所)

番号は外務省 安全対策基礎データの記載と照合しています。ほかの連絡先を含む原文は「もしもの時」タブにあります。

台湾の概要

台湾に住む日本人(2025年10月1日現在)

21,755人

  • 長期滞在者(3か月以上。赴任・留学等) 14,437人(66%)
  • 永住者 7,318人(34%)

台湾に住む日本人は、赴任・留学などの長期滞在者が中心で、永住者もいます。

出典:「海外在留邦人数調査統計」令和7年(2025年)10月1日現在(外務省)(2026-09-24 取得)。外務省「海外在留邦人数調査統計」をもとに当サイトが加工して作成。割合は当サイトが算出。

アジア地域で、大使館・総領事館が日本人に対応した件数(2025年)

台湾だけの数字ではありません。外務省は国別の内訳を公表していないため、地域の数字を示しています。

犯罪被害
705件
うち窃盗 304件
なくした物
1,434件
遺失・拾得物
病気・けが
393件
傷病
合計
5,633件
その他の相談等を含む

出典:「2025年 海外邦人援護統計」(外務省)(2026-09-24 取得)。外務省「2025年 海外邦人援護統計」をもとに当サイトが加工して作成。割合は当サイトが算出。

原本の注意書き:本統計は、在外公館等で把握している邦人援護事案のみを集計しており、海外で邦人が関係した全ての事件・事故等を網羅したものではなく、海外で発生した事件・災害等の件数を表すものではありません。

ほかの渡航先と危険情報・緊急連絡先・医療事情を並べて比べるときは、海外渡航リスクチェックが使えます。

防犯対策・滞在時の留意事項・風俗や習慣などの全文は外務省 安全対策基礎データ(台湾)で確認してください。

台湾の主要都市

日本人が多く住む都市と、その都市について外務省が注意を呼びかけている内容です。

  • 台北

    住んでいる日本人9,693人

    海外の都市で23番目に多い(2025年10月1日現在)

    日本台湾交流協会台北事務所が2025年に対応した件数:305件管轄地域全体の件数です(台北だけの件数ではありません)

出典:「海外在留邦人数調査統計」令和7年(2025年)10月1日現在(外務省)(2026-09-24 取得)。外務省「海外在留邦人数調査統計」をもとに当サイトが加工して作成。割合は当サイトが算出。

出典:「2025年 海外邦人援護統計」(外務省)(2026-09-24 取得)。外務省「2025年 海外邦人援護統計」をもとに当サイトが加工して作成。割合は当サイトが算出。

大使館・総領事館の対応件数は、発生件数ではありません。本統計は、在外公館等で把握している邦人援護事案のみを集計しており、海外で邦人が関係した全ての事件・事故等を網羅したものではなく、海外で発生した事件・災害等の件数を表すものではありません。

医療事情

医療機関と費用

  • 医療の水準

    設備・技術とも医療水準は高い

    外務省の記載
    設備、技術ともに全般的に医療水準は高く、急病や交通事故による負傷の場合の救急医療施設も整っているほか、台北市、台中市、高雄市等においては日本語が通じる医師もいます。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-11-28)から引用

体調と衛生

  • 水・食べ物

    水道水は飲用に向かない

    外務省の記載
    しかし、水道水はそのまま飲用するのには適していませんので、市販のミネラルウォーターを飲むことをおすすめします。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-11-28)から引用
  • 注意する病気

    デング熱・日本脳炎(蚊が媒介)

    外務省の記載
    熱帯を含む台湾中・南部に限らず、広く台湾内において蚊を感染媒体とする日本脳炎およびデング熱の感染例が発生しています。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-11-28)から引用

国内の医療機関や衛生状況の詳しい案内は、外務省「世界の医療事情」で確認できます。予防接種は厚生労働省検疫所 FORTHを参考にしてください。

査証(ビザ)と出入国

ビザなしで滞在できる期間

90日

旅行などはビザなし

外務省の記載
台湾側は、日本人に対し、観光等の目的で90日以内(到着日の翌日午前0時から起算)の滞在については査証を免除しています。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-11-28)から引用
  • 入国カード(到着カード)

    オンライン事前入境登録が必要。訪問日の3日前から、無料

    移民署の登録サイト(外務省の記載にあるアドレス)

    外務省の記載
    また、2025年10月1日から、台湾を訪問する際に、オンライン事前入境登録が必要となりました。台湾訪問の3日前以降(注:台湾訪問日を1日目と数える。たとえば10月10日が台湾訪問日であれば、10月8日より登録可能)、以下サイトから無料登録が可能となりますのでご留意ください。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-11-28)から引用
  • パスポートの残り期間

    日本のパスポートは「予定滞在日数以上」残っていればよい

    外務省の記載
    査証免除に必要な書類として、一般的には旅券(パスポート)の残存有効期間が6か月以上必要とされていますが、日本旅券の保有者は「予定滞在日数以上」でも可能とされています。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-11-28)から引用
  • 注意

    偽サイトに誘導されて手数料を取られる詐欺がある。登録は移民署の公式サイトから

    外務省の記載
    なお、日本人の方が偽サイトに誘導され、手数料を取られるという詐欺被害に遭う事例が発生しています。ドメイン名が実際のホームページであるか確認した上で、申し込みをしてください。登録は必ず移民署公式サイトから行ってください。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-11-28)から引用
  • 注意

    登録していないと入境審査に進めない。紙の入境申告は基本的に廃止

    外務省の記載
    当局によると、オンライン事前登録を行っていない場合、入境審査に進むことができないため、入境審査場において、無料Wi-Fiを利用してご自分のスマホで登録するか、あるいはスマホを持参していない場合、貸与されるタブレットを利用して登録することになるとのことです。外務省 領事メール「【注意】台湾入境のためのオンライン事前登録/詐欺被害の発生」(公益財団法人日本台湾交流協会台北事務所、2025-10-22)から引用
  • 注意

    帰りの航空券の提示を求められる

    外務省の記載
    このほか、台湾から帰国するための予約済み航空(乗船)券または次の目的地への航空(乗船)券およびその有効査証の提示が必要とされています。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-11-28)から引用

ほかの国と比べるときは、ビザなしで滞在できる日数・電子渡航認証・入国カード・パスポートの残存期間の一覧が使えます。 査証の要否と手続きは変わることがあります。渡航前に外務省の最新の情報と、渡航先の在日大使館・総領事館の案内を確認してください。

外務省の原文(査証)をすべて読む

この原文(更新日 2025-11-28)より新しいお知らせがあります。上の要点はお知らせの内容に合わせています:【注意】台湾入境のためのオンライン事前登録/詐欺被害の発生(公益財団法人日本台湾交流協会台北事務所、2025-10-22)

2 査証(ビザ)
 台湾の査証に関する最新情報については、台北駐日経済文化代表処のホームページ(https://www.roc-taiwan.org/jp_ja/post/446.html )をご確認ください。
台湾側は、日本人に対し、観光等の目的で90日以内(到着日の翌日午前0時から起算)の滞在については査証を免除しています。許可を受けた期間を超えて滞在した場合には、法令違反(オーバーステイ)となり、罰金が科せられるほか、退去強制処分となることもあります。
 査証免除に必要な書類として、一般的には旅券(パスポート)の残存有効期間が6か月以上必要とされていますが、日本旅券の保有者は「予定滞在日数以上」でも可能とされています。このほか、台湾から帰国するための予約済み航空(乗船)券または次の目的地への航空(乗船)券およびその有効査証の提示が必要とされています。航空会社によっては、日本での搭乗手続きにあたり、復路の航空券等の不足を理由に搭乗を拒否されることもありますのでご留意ください。
出典:外務省 海外安全情報オープンデータ(安全対策基礎データ)(2025-11-28 更新)(2026-10-06 に利用)同データを加工して作成しています。

事故に遭ったときに必要になる書類

トラブルの種類ごとに、あとで必要になる書類をまとめました。全28点のうち21点は、渡航中にしか手に入りません。帰国してから気づいても間に合わないので、その場で受け取っておく必要があります。

台湾の警察:110

起きたトラブルを開いてください。

病気・ケガで受診した渡航中に 3点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 診断書(傷病名・治療内容・日付が分かるもの)

    入手先:受診した医療機関

  • 領収書の原本(明細つき)

    入手先:受診した医療機関

    原本は手元から離れることがあります。渡す前にすべて撮影しておいてください。

  • 様式A(診療内容明細書)・様式B(領収明細書)

    入手先:受診した医療機関

    現地の医師・医療機関の記入と署名が必要です。用紙は渡航前に加入している保険者のサイトから入手して持参すると確実です。

帰国後でも用意できるもの

あわてて現地で揃える必要はありません。

  • パスポート・査証・航空券のコピー

    入手先:手元の書類

    渡航期間が確認できる資料として使われます。

  • 上記の書類の日本語の翻訳文

    入手先:翻訳会社、または自分で翻訳

    翻訳者の署名・住所・電話番号が必要です。

盗難・置き引きに遭った渡航中に 2点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 警察が発行する証明書(届出の控え)

    入手先:届け出た現地の警察

    名称と書式は国によって異なります。その場で受け取れないときは、受付番号と担当者名を控えてください。

  • カード会社への連絡の記録(日時・受付番号)

    入手先:連絡したカード会社

帰国後でも用意できるもの

あわてて現地で揃える必要はありません。

  • なくしたものの一覧(品名・購入時期が分かるもの)

    入手先:自分で作成

パスポートをなくした渡航中に 3点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 警察が発行する証明書(届出の控え)

    入手先:届け出た現地の警察

  • 紛失一般旅券等届出書

    入手先:日本国大使館・総領事館(窓口で記入)

  • 写真

    入手先:現地の写真店・証明写真機

    規格は大使館・総領事館の案内に従ってください。

帰国後でも用意できるもの

あわてて現地で揃える必要はありません。

  • 戸籍謄本など、日本国籍と身元が確認できる書類

    入手先:日本の本籍地の市区町村

  • 帰国便の予約が分かるもの

    入手先:手元の書類

飛行機が遅延・欠航した渡航中に 2点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 航空会社が発行する遅延・欠航の証明書

    入手先:利用した航空会社のカウンター

    その場で受け取ってください。後日の発行に応じない会社があります。

  • 追加で支払った宿泊・食事・移動の領収書

    入手先:支払った先

帰国後でも用意できるもの

あわてて現地で揃える必要はありません。

  • 搭乗券・予約記録(Eチケットの控え)

    入手先:手元の書類

荷物が出てこない(ロストバゲージ)渡航中に 3点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 手荷物事故報告書(PIR)の控えと参照番号

    入手先:到着空港の手荷物カウンター

    空港を出る前に受け取ってください。出てからでは受け付けられないことがあります。

  • 預けた手荷物のタグ(搭乗券に貼られた半券)

    入手先:手元の書類

  • 当座の買い物の領収書

    入手先:購入した店

帰国後でも用意できるもの

あわてて現地で揃える必要はありません。

  • 荷物の中身が分かるもの(購入時のレシートや写真)

    入手先:自分で用意

他人にけがをさせた・物を壊した渡航中に 4点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 相手方の氏名・連絡先

    入手先:事故の現場

  • 現場の写真と、日時・場所の記録

    入手先:事故の現場

  • 警察に届け出た場合はその証明書

    入手先:届け出た現地の警察

  • けががある場合は診断書

    入手先:受診した医療機関

交通事故に遭った渡航中に 4点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 警察が発行する事故の証明書

    入手先:届け出た現地の警察

    その場で通報してください。あとから届け出ても証明書が出ないことがあります。

  • 相手方の氏名・連絡先・車両情報

    入手先:事故の現場

  • 現場の写真と、日時・場所の記録

    入手先:事故の現場

  • 診断書と治療費の領収書(けががある場合)

    入手先:受診した医療機関

書類の名称・書式・要否は、国と状況によって異なります。この一覧は台湾に固有のものではなく、渡航先を問わず共通です。外務省の安全対策基礎データには国別の必要書類の記載がないため、当サイトで推定して 国ごとに書き分けることはしていません。台湾で実際に受け取れる書類は、 現地の警察・医療機関・航空会社の案内に従ってください。

緊急連絡先(外務省の原文)

ほかの国の番号は警察・救急・消防の電話番号 国別一覧で比べられます。

外務省の原文(大使館・総領事館などの連絡先)をすべて読む
●警察 110番、DV 113番、詐欺ホットライン 165番
●消防・救急 119番
※台北市、台中市および高雄市において警察へ通報する際に、中国語のできない方は、次の外国人専用ホットラインを利用することもできます。
●台北市政府警察局外事服務站 02-2556-6007
(外国人サービス専用回線(24時間、英語対応)、常駐ではないが、日本語対応が可能なスタッフも在籍している)
●台中市政府警察局外事科外僑服務専線 0922-958-110
(外国人サービス専用回線(24時間、英語対応))
●高雄市政府警察局外事科外事服務站 07-215-4342
(外国人サービス専用回線(24時間、英語対応))
●内政部移民署 外国人向け生活相談ホットライン
(24時間、日本語・英語対応) 1990番
出典:外務省 海外安全情報オープンデータ(安全対策基礎データ)(2025-11-28 更新)(2026-10-06 に利用)同データを加工して作成しています。

この国のトラブルに備える

台湾渡航のよくある質問

台湾には、ビザなしで何日まで滞在できますか

90日です。旅行などはビザなし。

台湾側は、日本人に対し、観光等の目的で90日以内(到着日の翌日午前0時から起算)の滞在については査証を免除しています。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-11-28)から引用
台湾の入国カードは、どうすればよいですか

オンライン事前入境登録が必要。訪問日の3日前から、無料。

また、2025年10月1日から、台湾を訪問する際に、オンライン事前入境登録が必要となりました。台湾訪問の3日前以降(注:台湾訪問日を1日目と数える。たとえば10月10日が台湾訪問日であれば、10月8日より登録可能)、以下サイトから無料登録が可能となりますのでご留意ください。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-11-28)から引用
台湾の警察・救急の電話番号は何番ですか

警察は 110、救急は 119、消防は 119です。

台湾での日本の窓口(日本台湾交流協会)の電話番号は

日本台湾交流協会 台北事務所は +886-2-2713-8000 です。ほかに総領事館・領事事務所が1か所あり、番号はこのページの緊急連絡先にあります。

台湾の水道水は飲めますか

水道水は飲用に向かない。

しかし、水道水はそのまま飲用するのには適していませんので、市販のミネラルウォーターを飲むことをおすすめします。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-11-28)から引用
台湾に電子たばこ・加熱式たばこを持って行けますか

電子たばこは全面禁止です。加熱式たばこも、携帯品としての持ち込みに制限があります。

●電子たばこ(全面禁止)および加熱式たばこ(携帯品としての台湾持ち込みに制限があるため、誤って持ち込んだ場合には税関の指示に従うこと、その他の輸入は関係機関による審査が必要)外務省 安全対策基礎データ(更新日 2025-11-28)から引用

出典

外務省 海外安全情報オープンデータ 提供情報を加工して作成しています。 利用規約はこちら。