海外トラブルと備え

ペルーの治安・渡航情報|ビザ・医療事情と緊急連絡先

確認日 2026-10-06(外務省の安全対策基礎データの更新日 2026-03-02)/中南米。 外務省の更新のタイミングは国ごとに異なります。

危険情報

  • レベル3の地域:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
  • レベル2の地域:不要不急の渡航は止めてください。
  • レベル1の地域:十分注意してください。

危険情報は地域ごとに出ています。行き先が対象の地域かどうかは、下のリンクから外務省の本文と地図で確認してください。

外務省の文面:ペルーの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

  • 最近の状況を踏まえ、ペルーの危険情報を更新します。今回の更新で、危険レベル発出地域やレベルの変更はありません。
  • リマ市、カヤオ憲法特別市、山間部地域、国境地帯、ラ・リベルタ州の一部では、非常事態宣言が発出されています。ペルー情勢は依然として流動的です。抗議活動の影響により、道路・空港の閉鎖に加え、観光地のマチュピチュ遺跡を往来する鉄道が運行停止する場合もあります。最新の治安関連情報の収集に努めてください。
  • 主要な観光地では、外国人の旅行者を標的とする銃器を使用した強盗、スリ・ひったくり、置き引き等の一般犯罪が頻発しています。十分注意してください。

レベルは外務省が発出しているものをそのまま表示しています。最新の状況は外務省 海外安全ホームページで確認してください。

緊急連絡先

番号を押すと発信できます。渡航前に紙にも控えておくと安心です(緊急連絡カードを作る)。 救急車は 116 でも呼べます。

番号は外務省 安全対策基礎データの記載と照合しています。ほかの連絡先を含む原文は「もしもの時」タブにあります。

ペルーの概要

ペルーに住む日本人(2025年10月1日現在)

2,982人

  • 長期滞在者(3か月以上。赴任・留学等) 442人(15%)
  • 永住者 2,540人(85%)

ペルーに住む日本人は、永住者の割合が高くなっています。

出典:「海外在留邦人数調査統計」令和7年(2025年)10月1日現在(外務省)(2026-09-24 取得)。外務省「海外在留邦人数調査統計」をもとに当サイトが加工して作成。割合は当サイトが算出。

中南米地域で、大使館・総領事館が日本人に対応した件数(2025年)

ペルーだけの数字ではありません。外務省は国別の内訳を公表していないため、地域の数字を示しています。

犯罪被害
109件
うち窃盗 64件
なくした物
11件
遺失・拾得物
病気・けが
25件
傷病
合計
674件
その他の相談等を含む

出典:「2025年 海外邦人援護統計」(外務省)(2026-09-24 取得)。外務省「2025年 海外邦人援護統計」をもとに当サイトが加工して作成。割合は当サイトが算出。

原本の注意書き:本統計は、在外公館等で把握している邦人援護事案のみを集計しており、海外で邦人が関係した全ての事件・事故等を網羅したものではなく、海外で発生した事件・災害等の件数を表すものではありません。

ほかの渡航先と危険情報・緊急連絡先・医療事情を並べて比べるときは、海外渡航リスクチェックが使えます。

防犯対策・滞在時の留意事項・風俗や習慣などの全文は外務省 安全対策基礎データ(ペルー)で確認してください。

ペルーの主要都市

日本人が多く住む都市と、その都市について外務省が注意を呼びかけている内容です。

ペルーには、外務省の統計で都市別の数字が公表されている都市がありません(在留邦人数は上位50都市、 大使館・総領事館の対応件数は上位20公館までの公表のため)。国全体の情報は「概要」タブをご覧ください。

医療事情

体調と衛生

  • 水・食べ物

    水道水は飲用に向かない。市販のミネラルウォーターを

    外務省の記載
    水道水は飲用に不適ですので、市販のミネラルウォーターを飲用してください。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-02)から引用
  • 注意する病気

    デング熱・ジカウイルス感染症・黄熱・マラリアなど(蚊や虫が媒介)

    外務省の記載
    病原体を持った蚊等の昆虫に刺されることにより感染するデング熱、ジカウイルス感染症、黄熱、マラリア、バルトネラ症、シャーガス病等があります。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-02)から引用
  • 気候と体調

    高山病が重くなったら、すぐ治療を受けて低地へ下りる

    外務省の記載
    高山病は低地から高地へ急に移動した時、低気圧および低酸素状態に対して身体が順応できないことが原因で起こる一連の症状を言います。重症化すると肺に水が溜まる「高地肺水腫」や脳がむくむ「脳浮腫」となり、すぐに適切な治療を受けると共に急いで低地へ下がらないと死に至ることがあります。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-02)から引用
  • 気候と体調

    高地に着いた初日は十分に休む

    外務省の記載
    高地に到着した初日は十分な休養をとる。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-02)から引用

国内の医療機関や衛生状況の詳しい案内は、外務省「世界の医療事情」で確認できます。予防接種は厚生労働省検疫所 FORTHを参考にしてください。

外務省の原文(医療事情)をすべて読む
4 医療事情
「世界の医療事情」(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/cs_ame/peru.html )においてペルー国内の衛生・医療事情等を案内していますので、渡航前に必ずご覧ください。
その他、必要な予防接種等については、厚生労働省検疫所ホームページ(https://www.forth.go.jp/ )をご参照ください。

5 医療用麻薬及び向精神薬を含む医薬品の携帯による持込み、持出しの手続については厚生労働省の次のホームページをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html 

6 海外旅行保険への加入 
 海外旅行保険に加入していなかったために、病気やケガに伴う治療や緊急移送などで多額の出費を余儀なくされたケースが多くあります。 
 旅行・滞在中の予期せぬトラブルに備え、十分な補償内容の海外旅行保険に加入することをおすすめします。詳しくは海外旅行保険加入のおすすめ(https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html )をご確認ください。
出典:外務省 海外安全情報オープンデータ(安全対策基礎データ)(2026-03-02 更新)(2026-10-06 に利用)同データを加工して作成しています。

査証(ビザ)と出入国

ビザなしで滞在できる期間

90日

旅行目的ならビザなし(継続して90日以内)

外務省の記載
ペルーでの滞在期間が継続して90日を超えない観光目的の入国の場合は、事前に査証(VISA)を取得する必要はありません。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-02)から引用
  • パスポートの残り期間

    6か月以上(足りないと入国拒否)

    外務省の記載
    ペルーへの入国には、旅券の有効残存期間が6か月以上ないと入国拒否されますので、必ず渡航前にご確認ください。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-02)から引用
  • 注意

    入国審査官が決めた滞在日数は延長できない

    外務省の記載
    観光目的で入国する場合、入国審査官が指定した滞在期間の日数を越えて延長することはできません。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-02)から引用
  • 注意

    空港では入国スタンプを押さない。許可日数は移民監督庁のサイトで確認

    外務省の記載
    ペルー国際空港における、ペルーの出入国時の旅券への出入国スタンプの押印は、2023年5月29日より廃止されています。ご自身の出入国の記録等や滞在許可日数については、以下のペルー国家移民監督庁のサイトにて、旅券番号・国籍・到着日等を入力することで、確認することが可能です。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-02)から引用
  • 注意

    隣国から陸路で入るときは、必ず入国管理事務所で手続きする

    外務省の記載
    ボリビア、エクアドル等の近隣諸国からバスなどを利用して陸路で入国する場合には、必ず入国管理事務所で入国手続きを行ってください。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-02)から引用

ほかの国と比べるときは、ビザなしで滞在できる日数・電子渡航認証・入国カード・パスポートの残存期間の一覧が使えます。 査証の要否と手続きは変わることがあります。渡航前に外務省の最新の情報と、渡航先の在日大使館・総領事館の案内を確認してください。

外務省の原文(査証)をすべて読む
1 査証
 ペルーでの滞在期間が継続して90日を超えない観光目的の入国の場合は、事前に査証(VISA)を取得する必要はありません。
観光目的で入国する場合、入国審査官が指定した滞在期間の日数を越えて延長することはできません。
出典:外務省 海外安全情報オープンデータ(安全対策基礎データ)(2026-03-02 更新)(2026-10-06 に利用)同データを加工して作成しています。

事故に遭ったときに必要になる書類

トラブルの種類ごとに、あとで必要になる書類をまとめました。全28点のうち21点は、渡航中にしか手に入りません。帰国してから気づいても間に合わないので、その場で受け取っておく必要があります。

起きたトラブルを開いてください。

病気・ケガで受診した渡航中に 3点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 診断書(傷病名・治療内容・日付が分かるもの)

    入手先:受診した医療機関

  • 領収書の原本(明細つき)

    入手先:受診した医療機関

    原本は手元から離れることがあります。渡す前にすべて撮影しておいてください。

  • 様式A(診療内容明細書)・様式B(領収明細書)

    入手先:受診した医療機関

    現地の医師・医療機関の記入と署名が必要です。用紙は渡航前に加入している保険者のサイトから入手して持参すると確実です。

帰国後でも用意できるもの

あわてて現地で揃える必要はありません。

  • パスポート・査証・航空券のコピー

    入手先:手元の書類

    渡航期間が確認できる資料として使われます。

  • 上記の書類の日本語の翻訳文

    入手先:翻訳会社、または自分で翻訳

    翻訳者の署名・住所・電話番号が必要です。

盗難・置き引きに遭った渡航中に 2点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 警察が発行する証明書(届出の控え)

    入手先:届け出た現地の警察

    名称と書式は国によって異なります。その場で受け取れないときは、受付番号と担当者名を控えてください。

  • カード会社への連絡の記録(日時・受付番号)

    入手先:連絡したカード会社

帰国後でも用意できるもの

あわてて現地で揃える必要はありません。

  • なくしたものの一覧(品名・購入時期が分かるもの)

    入手先:自分で作成

パスポートをなくした渡航中に 3点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 警察が発行する証明書(届出の控え)

    入手先:届け出た現地の警察

  • 紛失一般旅券等届出書

    入手先:日本国大使館・総領事館(窓口で記入)

  • 写真

    入手先:現地の写真店・証明写真機

    規格は大使館・総領事館の案内に従ってください。

帰国後でも用意できるもの

あわてて現地で揃える必要はありません。

  • 戸籍謄本など、日本国籍と身元が確認できる書類

    入手先:日本の本籍地の市区町村

  • 帰国便の予約が分かるもの

    入手先:手元の書類

飛行機が遅延・欠航した渡航中に 2点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 航空会社が発行する遅延・欠航の証明書

    入手先:利用した航空会社のカウンター

    その場で受け取ってください。後日の発行に応じない会社があります。

  • 追加で支払った宿泊・食事・移動の領収書

    入手先:支払った先

帰国後でも用意できるもの

あわてて現地で揃える必要はありません。

  • 搭乗券・予約記録(Eチケットの控え)

    入手先:手元の書類

荷物が出てこない(ロストバゲージ)渡航中に 3点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 手荷物事故報告書(PIR)の控えと参照番号

    入手先:到着空港の手荷物カウンター

    空港を出る前に受け取ってください。出てからでは受け付けられないことがあります。

  • 預けた手荷物のタグ(搭乗券に貼られた半券)

    入手先:手元の書類

  • 当座の買い物の領収書

    入手先:購入した店

帰国後でも用意できるもの

あわてて現地で揃える必要はありません。

  • 荷物の中身が分かるもの(購入時のレシートや写真)

    入手先:自分で用意

他人にけがをさせた・物を壊した渡航中に 4点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 相手方の氏名・連絡先

    入手先:事故の現場

  • 現場の写真と、日時・場所の記録

    入手先:事故の現場

  • 警察に届け出た場合はその証明書

    入手先:届け出た現地の警察

  • けががある場合は診断書

    入手先:受診した医療機関

交通事故に遭った渡航中に 4点

渡航中に確保するもの

帰国してからでは取り直しが難しいものです。

  • 警察が発行する事故の証明書

    入手先:届け出た現地の警察

    その場で通報してください。あとから届け出ても証明書が出ないことがあります。

  • 相手方の氏名・連絡先・車両情報

    入手先:事故の現場

  • 現場の写真と、日時・場所の記録

    入手先:事故の現場

  • 診断書と治療費の領収書(けががある場合)

    入手先:受診した医療機関

書類の名称・書式・要否は、国と状況によって異なります。この一覧はペルーに固有のものではなく、渡航先を問わず共通です。外務省の安全対策基礎データには国別の必要書類の記載がないため、当サイトで推定して 国ごとに書き分けることはしていません。ペルーで実際に受け取れる書類は、 現地の警察・医療機関・航空会社の案内に従ってください。

緊急連絡先(外務省の原文)

ほかの国の番号は警察・救急・消防の電話番号 国別一覧で比べられます。

外務省の原文(大使館・総領事館などの連絡先)をすべて読む
◎ 警察(緊急時:犯罪に巻き込まれた場合等)
  電話:105
◎ 消防
  電話:116
◎ 救急車
  電話:106、116

◎ 主要観光警察(Policía de Turismo)
 ア リマ市、カヤオ憲法特別市
 ○リマ北部(Comisaría de Turismo Lima Norte)
  Dirección:Av. Almirante Guisse 1715, Lince
  Tel:98012-1467
 ○リマ南部(Oficina Especializada de Turismo en la Comisaría de Miraflores)
  Dirección:Calle General Vidal 230, Miraflores
  Tel:96461-9553
  ※リマ北部とリマ南部の観光警察の管轄地域は、ハビエルプラド大通り(Av. Javier Prado Este/ Oeste)より北がリマ北部、 南がリマ南部ですが、事前にご自身で確認されることをおすすめいたします。
 ○カヤオ市(Comisaría de Turismo Callao)
  Dirección:Av. Elmer Faucett s/n, cuadra 30, Callao
  Tel:96459-6517, 95901-2275
 ○カヤオ市ホルヘ・チャベス国際空港内支局
  Dirección:Av. Morales Duarez s/n, Callao
  Tel:980121366 
  (空港の駐車場入場前)

 イ クスコ市観光警察署
   Plaza Túpac Amaru S/N, Wanchaq, Cusco 
   Tel: 94531-0990

◎ 主要警察署(Comisaría)
 ア リマ市内警察署
 ○ミラフローレス区 
  ミラフローレス署 Calle General Vidal 230, Miraflores 
  Tel: 98012-1768
 ○サン・イシドロ区	
  オランティア・デル・マル署 Av. Pérez Araníbar 2071, San Isidro 
  Tel:98012-2528
  サン・イシドロ署 Calle Antequera 116, San Isidro
  Tel: 94196-8256
 イ クスコ市警察署 
  Av. Regional 902, Cusco
  Tel:98012-1879

◎ 在ペルー日本国大使館
  電話:(01)219-9500
  国外からは(国番号51)1-219-9500
出典:外務省 海外安全情報オープンデータ(安全対策基礎データ)(2026-03-02 更新)(2026-10-06 に利用)同データを加工して作成しています。

この国のトラブルに備える

ペルー渡航のよくある質問

ペルーには、ビザなしで何日まで滞在できますか

旅行目的ならビザなし(継続して90日以内)。

ペルーでの滞在期間が継続して90日を超えない観光目的の入国の場合は、事前に査証(VISA)を取得する必要はありません。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-02)から引用
ペルーの警察・救急の電話番号は何番ですか

警察は 105、救急は 106、消防は 116です。救急車は 116 でも呼べます。

ペルーの日本国大使館・総領事館の電話番号は

在ペルー日本国大使館(リマ)は +51-1-219-9500 です。

ペルーの水道水は飲めますか

水道水は飲用に向かない。市販のミネラルウォーターを。

水道水は飲用に不適ですので、市販のミネラルウォーターを飲用してください。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-02)から引用
ペルーに外務省の危険情報は出ていますか

出ています。国内で最も高いものは「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」です。危険情報は地域ごとに出ているので、行き先の地域のレベルを、このページの危険情報と外務省 海外安全ホームページで確認してください。


出典

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