オーストラリアの治安・渡航情報|ビザ・医療事情と緊急連絡先
確認日 2026-10-06(外務省の安全対策基礎データの更新日 2026-03-19)/オセアニア。 外務省の更新のタイミングは国ごとに異なります。
危険情報
発出なし現在、危険情報は発出されていません
レベルは外務省が発出しているものをそのまま表示しています。最新の状況は外務省 海外安全ホームページで確認してください。
緊急連絡先
番号を押すと発信できます。渡航前に紙にも控えておくと安心です(緊急連絡カードを作る)。
総領事館・領事事務所(5か所)
番号は外務省 安全対策基礎データの記載と照合しています。ほかの連絡先を含む原文は「もしもの時」タブにあります。
オーストラリアの概要
オーストラリアに住む日本人(2025年10月1日現在)
105,566人
- 長期滞在者(3か月以上。赴任・留学等) 40,481人(38%)
- 永住者 65,085人(62%)
オーストラリアに住む日本人は、永住者の割合が高くなっています。
出典:「海外在留邦人数調査統計」令和7年(2025年)10月1日現在(外務省)(2026-09-24 取得)。外務省「海外在留邦人数調査統計」をもとに当サイトが加工して作成。割合は当サイトが算出。
大洋州地域で、大使館・総領事館が日本人に対応した件数(2025年)
オーストラリアだけの数字ではありません。外務省は国別の内訳を公表していないため、地域の数字を示しています。
- 犯罪被害
- 92件
- うち窃盗 28件
- なくした物
- 98件
- 遺失・拾得物
- 病気・けが
- 8件
- 傷病
- 合計
- 455件
- その他の相談等を含む
出典:「2025年 海外邦人援護統計」(外務省)(2026-09-24 取得)。外務省「2025年 海外邦人援護統計」をもとに当サイトが加工して作成。割合は当サイトが算出。
原本の注意書き:本統計は、在外公館等で把握している邦人援護事案のみを集計しており、海外で邦人が関係した全ての事件・事故等を網羅したものではなく、海外で発生した事件・災害等の件数を表すものではありません。
ほかの渡航先と危険情報・緊急連絡先・医療事情を並べて比べるときは、海外渡航リスクチェックが使えます。
防犯対策・滞在時の留意事項・風俗や習慣などの全文は外務省 安全対策基礎データ(オーストラリア/豪州)で確認してください。
オーストラリアの主要都市
日本人が多く住む都市と、その都市について外務省が注意を呼びかけている内容です。
シドニー
住んでいる日本人31,673人
海外の都市で6番目に多い(2025年10月1日現在)
外務省の安全対策基礎データから
地域別の各種犯罪の発生件数を見ると、シドニー市およびその近郊のエリアでの件数が他のNSW州の地域に比べて格段に多い状況です。
メルボルン
住んでいる日本人19,671人
海外の都市で12番目に多い(2025年10月1日現在)
外務省の安全対策基礎データから
トラム(路面電車)の乗車中や買物中に鞄に入れておいた財布を盗まれるスリ被害や、メルボルン郊外での空き巣被害の報告がされています。
ブリスベン
住んでいる日本人11,672人
海外の都市で18番目に多い(2025年10月1日現在)
外務省の安全対策基礎データから
未成年者、薬物・アルコール中毒者による犯罪が増加傾向にあり、特に繁華街であるブリスベン市内(Fortitude Valley)やゴールドコースト市内(Surfers Paradise)周辺においては夜間を中心として前述した未成年者等による犯罪が多発傾向にあるため、注意が必要です。
ゴールドコースト
住んでいる日本人11,148人
海外の都市で19番目に多い(2025年10月1日現在)
パース
住んでいる日本人7,788人
海外の都市で27番目に多い(2025年10月1日現在)
ケアンズ
住んでいる日本人3,276人
海外の都市で49番目に多い(2025年10月1日現在)
出典:「海外在留邦人数調査統計」令和7年(2025年)10月1日現在(外務省)(2026-09-24 取得)。外務省「海外在留邦人数調査統計」をもとに当サイトが加工して作成。割合は当サイトが算出。
引用:外務省 海外安全ホームページ「安全対策基礎データ」(外務省の更新日 2026-03-19)。外務省 海外安全情報オープンデータの提供情報をもとに、都市ごとに抜き出して掲載しています。
医療事情
医療機関と費用
- 医療の水準
地方都市を含め医療水準は高い
外務省の記載
オーストラリア国内の医療機関は、地方都市を含めて医療機関は高い水準にあり、救急医療も医療先進国と遜色のないレベルとなっています。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-19)から引用
- 受診のしかた
まず家庭医(GP)を受診。専門医へは GP 経由
外務省の記載
ただし、独特の家庭医(GP)制度を取っていることから、自ら病院や各科専門医を受診することができません。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-19)から引用
- 受診のしかた
救急でも重症でなければ長時間待つことがある
外務省の記載
救急医療機関を受診すると、まず振り分け担当の看護師に緊急対応を要する病状か否かの診察を受け、救急と判定されない場合には、長時間の待機、あるいは翌日にGP受診を指示されることがあります。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-19)から引用
体調と衛生
- 注意する病気
6〜9月はインフルエンザが流行
外務省の記載
オーストラリアでは、例年6月から9月にかけてインフルエンザが流行していますが、感染を防ぐため、インフルエンザ・ワクチンの接種が重要です。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-19)から引用
国内の医療機関や衛生状況の詳しい案内は、外務省「世界の医療事情」で確認できます。予防接種は厚生労働省検疫所 FORTHを参考にしてください。
査証(ビザ)と出入国
ビザなしで滞在できる期間
90日
旅行・出張などは、電子渡航許可(ETA)で入国
外務省の記載
日本のパスポートをお持ちの方は、観光、知人・家族訪問、出張等の目的による短期渡航(90日以内)にあたって、Electronic Travel Authority(電子渡航許可=ETA:https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/electronic-travel-authority-601?locale=ja&submit=cancel )を申請しなければなりません。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-19)から引用
- 出発前の電子申請・登録
ETA は本人がアプリで申請する(代理店では申請できない)
外務省の記載
申請者本人が申請を行う必要があり、以前のように旅行代理店などを通じてETA(電子渡航許可)を申請することはできません。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-19)から引用
ほかの国と比べるときは、ビザなしで滞在できる日数・電子渡航認証・入国カード・パスポートの残存期間の一覧が使えます。 査証の要否と手続きは変わることがあります。渡航前に外務省の最新の情報と、渡航先の在日大使館・総領事館の案内を確認してください。
事故に遭ったときに必要になる書類
トラブルの種類ごとに、あとで必要になる書類をまとめました。全28点のうち21点は、渡航中にしか手に入りません。帰国してから気づいても間に合わないので、その場で受け取っておく必要があります。
起きたトラブルを開いてください。
病気・ケガで受診した渡航中に 3点
渡航中に確保するもの
帰国してからでは取り直しが難しいものです。
診断書(傷病名・治療内容・日付が分かるもの)
入手先:受診した医療機関
領収書の原本(明細つき)
入手先:受診した医療機関
原本は手元から離れることがあります。渡す前にすべて撮影しておいてください。
様式A(診療内容明細書)・様式B(領収明細書)
入手先:受診した医療機関
現地の医師・医療機関の記入と署名が必要です。用紙は渡航前に加入している保険者のサイトから入手して持参すると確実です。
帰国後でも用意できるもの
あわてて現地で揃える必要はありません。
パスポート・査証・航空券のコピー
入手先:手元の書類
渡航期間が確認できる資料として使われます。
上記の書類の日本語の翻訳文
入手先:翻訳会社、または自分で翻訳
翻訳者の署名・住所・電話番号が必要です。
盗難・置き引きに遭った渡航中に 2点
渡航中に確保するもの
帰国してからでは取り直しが難しいものです。
警察が発行する証明書(届出の控え)
入手先:届け出た現地の警察
名称と書式は国によって異なります。その場で受け取れないときは、受付番号と担当者名を控えてください。
カード会社への連絡の記録(日時・受付番号)
入手先:連絡したカード会社
帰国後でも用意できるもの
あわてて現地で揃える必要はありません。
なくしたものの一覧(品名・購入時期が分かるもの)
入手先:自分で作成
パスポートをなくした渡航中に 3点
渡航中に確保するもの
帰国してからでは取り直しが難しいものです。
警察が発行する証明書(届出の控え)
入手先:届け出た現地の警察
紛失一般旅券等届出書
入手先:日本国大使館・総領事館(窓口で記入)
写真
入手先:現地の写真店・証明写真機
規格は大使館・総領事館の案内に従ってください。
帰国後でも用意できるもの
あわてて現地で揃える必要はありません。
戸籍謄本など、日本国籍と身元が確認できる書類
入手先:日本の本籍地の市区町村
帰国便の予約が分かるもの
入手先:手元の書類
飛行機が遅延・欠航した渡航中に 2点
渡航中に確保するもの
帰国してからでは取り直しが難しいものです。
航空会社が発行する遅延・欠航の証明書
入手先:利用した航空会社のカウンター
その場で受け取ってください。後日の発行に応じない会社があります。
追加で支払った宿泊・食事・移動の領収書
入手先:支払った先
帰国後でも用意できるもの
あわてて現地で揃える必要はありません。
搭乗券・予約記録(Eチケットの控え)
入手先:手元の書類
荷物が出てこない(ロストバゲージ)渡航中に 3点
渡航中に確保するもの
帰国してからでは取り直しが難しいものです。
手荷物事故報告書(PIR)の控えと参照番号
入手先:到着空港の手荷物カウンター
空港を出る前に受け取ってください。出てからでは受け付けられないことがあります。
預けた手荷物のタグ(搭乗券に貼られた半券)
入手先:手元の書類
当座の買い物の領収書
入手先:購入した店
帰国後でも用意できるもの
あわてて現地で揃える必要はありません。
荷物の中身が分かるもの(購入時のレシートや写真)
入手先:自分で用意
他人にけがをさせた・物を壊した渡航中に 4点
渡航中に確保するもの
帰国してからでは取り直しが難しいものです。
相手方の氏名・連絡先
入手先:事故の現場
現場の写真と、日時・場所の記録
入手先:事故の現場
警察に届け出た場合はその証明書
入手先:届け出た現地の警察
けががある場合は診断書
入手先:受診した医療機関
交通事故に遭った渡航中に 4点
渡航中に確保するもの
帰国してからでは取り直しが難しいものです。
警察が発行する事故の証明書
入手先:届け出た現地の警察
その場で通報してください。あとから届け出ても証明書が出ないことがあります。
相手方の氏名・連絡先・車両情報
入手先:事故の現場
現場の写真と、日時・場所の記録
入手先:事故の現場
診断書と治療費の領収書(けががある場合)
入手先:受診した医療機関
書類の名称・書式・要否は、国と状況によって異なります。この一覧はオーストラリアに固有のものではなく、渡航先を問わず共通です。外務省の安全対策基礎データには国別の必要書類の記載がないため、当サイトで推定して 国ごとに書き分けることはしていません。オーストラリアで実際に受け取れる書類は、 現地の警察・医療機関・航空会社の案内に従ってください。
緊急連絡先(外務省の原文)
ほかの国の番号は警察・救急・消防の電話番号 国別一覧で比べられます。
外務省の原文(大使館・総領事館などの連絡先)をすべて読む
[オーストラリア国内の緊急連絡先] ◎緊 急(警察・救急・火災) 000(国内共通) ◎警 察 ○首都特別地域 131-444、 市外局番02-6256-7777 ○ニューサウスウェールズ州 131-444、 市外局番02-9286-4000 ○北部特別地域 131-444、 市外局番08-8980-1300 ○クイーンズランド州(Brisbane) 131-444、 市外局番07-3222-1222 ○クイーンズランド州(Cairns) 131-444 ○南オーストラリア州 131-444、 市外局番08-9320-3444 ○タスマニア州 131-444、 市外局番03-9670-7300 ○ビクトリア州 131-444、 市外局番03-9670-7300 ○西オーストラリア州 131-444、 市外局番08-9320-3444 ○時間外(AFP Hotline) 1800-813-784 ※在留邦人向け安全の手引き 現地の在外公館(日本大使館・総領事館等)が在留邦人向けに作成した「安全の手引き」も御参照ください。
この国のトラブルに備える
オーストラリア渡航のよくある質問
オーストラリアには、ビザなしで何日まで滞在できますか
90日です。旅行・出張などは、電子渡航許可(ETA)で入国。
日本のパスポートをお持ちの方は、観光、知人・家族訪問、出張等の目的による短期渡航(90日以内)にあたって、Electronic Travel Authority(電子渡航許可=ETA:https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/electronic-travel-authority-601?locale=ja&submit=cancel )を申請しなければなりません。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-19)から引用
オーストラリアへ行く前に、電子渡航認証などの電子申請は必要ですか
ETA は本人がアプリで申請する(代理店では申請できない)。
申請者本人が申請を行う必要があり、以前のように旅行代理店などを通じてETA(電子渡航許可)を申請することはできません。外務省 安全対策基礎データ(更新日 2026-03-19)から引用
オーストラリアの警察・救急の電話番号は何番ですか
警察・救急・消防の共通番号は 000です。
オーストラリアの日本国大使館・総領事館の電話番号は
在オーストラリア日本国大使館(キャンベラ)は +61-2-6273-3244 です。ほかに総領事館・領事事務所が5か所あり、番号はこのページの緊急連絡先にあります。
出典
- 外務省 海外安全情報オープンデータ https://www.ezairyu.mofa.go.jp/opendata/country/0061A.xml(2026-10-06 に利用)
- 安全対策基礎データの最終更新日:2026-03-19(外務省の公表値)
- 「海外在留邦人数調査統計」令和7年(2025年)10月1日現在(外務省) https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00300100&tstat=000001055779(2026-09-24 に利用。当サイトが加工して作成)
- 「2025年 海外邦人援護統計」(外務省) https://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/pdf/2025.pdf(2026-09-24 に利用。当サイトが加工して作成)
- 全国健康保険協会「海外療養費」 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/benefit/overseas_medical_expenses/index.html(2026-09-15 に利用)
- 外務省「海外で困ったら」(旅券をなくしたとき) https://www.anzen.mofa.go.jp/(2026-09-15 に利用)
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